「はいーっ」でお馴染み元陸上自衛隊で現在、お笑い芸人でタレントのやす子さんは2歳の時に両親が離婚し、高校生の頃、児童養護施設にいたという過去があったそうです。
現在はバラエティ番組などで引っ張りだこで活躍されていて、全くそんな感じには見えず、少し意外ですよね。
ですが、そもそもやす子さんはこれまでどんな人生を送られてきたのでしょうか。
今回は、そんなやす子さんがなぜ児童養護施設で育ったのでしょうか?やす子さんの知られざる過去について調査し、まとめてみたいと思います。
やす子が高校時代に児童養護施設暮らしでいじめ!逼迫した中学校生活
- 本名 :安井かのん(やすい かのん)
- 生年月日 :1998年9月2日(25歳2024年現在)
- 出身地 :山口県宇部市
- 身長 :154cⅿ
- 血液型 :A型
- 職業 :女性ピン芸人、即応予備自衛官
- 所属事務所 :SMA(ソニー・ミュージックアーティスツ)
- 趣味 :ギター、読書、ガムテープで迷彩柄を作成、お絵描き
- 特技 :射撃、柔道、水泳、ゴミの仕分け、かまいたち山内さん顔マネ
やす子さんは山口県宇部市に生まれ、2歳の頃に両親が離婚されていて、母方に妹と育てられたそうです。母子家庭ということもあり、やす子さんはかなり逼迫した生活を過ごされていたそうです。
やす子の逼迫していた中学校生活
- 部費や家賃を払えなかった。
- 学校の水道水をペットボトルに汲み、家の食器を洗っていた。
- 洗濯機がないためシャンプーで体操服を洗っていた。
- 給食以外、食べられない日がざらだった。
- 夏休みなどはスーパーで安売りされているパンの耳を大量に買い込み飢えを凌いだ。
https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/2225527/より出典やす子「14歳か15歳のときに、交通事故に遭って、九死に一生を得て。そこから人間関係も家庭環境も悪化して、親元を離れて生活していました。学費も払えなくて散々な状況で『人生をやめちゃおうかな』って思ったときがあった」
やす子が高校時代に児童養護施設に
その後、やす子さんは山口県立宇部中央高校に進学されていますが、自身の意思で児童養護施設に助けを求め、生活されていました。
「2歳の時に両親の離婚によって、父親と離れて暮らすようになったやす子さんは、母親とも16歳から22歳まで疎遠だったそうです。’21年の8月に出演した『爆笑問題の日曜サンデー』(TBSラジオ)では『高校生の時まで児童養護施設で暮らしていまして』と話していました」(芸能関係者)
https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/2225527/より出典
やす子さんは高校時代に施設にいることを公にはしていませんでしたが、ある日、先生の一言で周囲にバレてしまい、それが原因でいじめに遭っていたそうです。
やす子さんがいたグループに追い出されてしまい、トイレでお弁当を食べていたといいます。
やす子さんが高校時代に暮らしていたとされる児童養護施設は公表されていませんが、通っていた高校の周辺で高校生受け入れ可能な施設を調査してみると、2件ほど見つけることができました。
こどもサポート教室『きらり』 宇部鵜の島校
こどもサポート教室『きらり』 山口宇部校
やす子さんは高校時代に過ごされていた児童養護施設は公表されていないので、この2件の児童養護施設に実際に過ごされていたという事実はありません。あくまで憶測です。
『やす子が高校時代に児童養護施設暮らしでいじめ!逼迫した中学校生活』のまとめ
「テレビでほとんど言ったことはなかったのですが、実は高校生のころ、児童養護施設にお世話になっていた時期があります。当時は、経済的に進学も諦めなければならない状況でした」
「現状を知ってもらいたいと同時に、もっと注目していただき、児童養護施設にいる子どもたちが豊かになればなと。もっともっとその子たちが明るくなったらと思ったらいいなと思います」
「8年前までは進学を諦めたりしなきゃいけない環境にいたんです。でも、芸人になって見たかった景色が見られているので、どこの環境にいても大丈夫だとお伝えしたいです」
今はテレビやYouTubeで大活躍のやす子さんですが、今後も誰からも愛される存在で活躍し続けていただきたいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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